一夜がつなぐ運命の恋   ~店長の子どもを身ごもりました~

あの夜以来店長とは一日に一通のメールでの連絡に戻った。

でもそれでいい。
また声を聞いたら、泣いて泣いて立てなくなりそうだから。

今は止まっている暇はない。

ちゃんと店長のいないお店を守らないと。

その思いはきっと店舗のスタッフ皆同じ気持ちだ。

現地で頑張っている店長。
そんな店長が戻った時に、店の信用やサービスが落ちた状態にはしたくない。

『ゴンッ』「麻貴?」
「ごめん。足もつれた。」