一夜がつなぐ運命の恋   ~店長の子どもを身ごもりました~

夕べは・・・

私が何よりも望んでいた瞬間だった。

まだ出会ってから一週間しかたっていないのに、どうしてこんなにも惹かれてしまうのだろうか。

髪の毛一本まで愛おしい感情。


少し視線を動かすと、店長の手が私の腰に回されていて、抱え込むように抱きしめたままだ。

そっと手を伸ばして無防備な寝顔の店長の髪に触れる。

見た目よりもその髪は柔らかくて、思わずくすっと笑ってしまった。