『うーん、一樹って呼んで♪』


「……か、一樹」


『うんッ』


一樹が抱きしめる力を強めた。



私、ほんと幸せだ。



抱きしめられる事が、こんなにも暖かいなんて始めて知った。



こんなにドキドキするなんて………誰でも乙女になれるんだね。




一樹、ずっと大好きだよ☆




END