その思わせぶりは有罪です。



「な、何でそんなに笑うのー!?」


「だって葉月、面白いんだもん」


「それって……ちゃんと褒められてる?」


「褒めてるよ?」


そう言ってまた笑うと、冬弥くんは席を立った。


「帰ろう。今日は早く帰れるからラッキーだよ。」