その思わせぶりは有罪です。



授業が始まってからは、課題が出たり、まだ分からないところが沢山あって。


その度に冬弥くんからLINEが送られてきた。


気づけばそれは毎日続いていて。


私もしばらく課題に追われ、なれない生活リズムで夜はすぐに爆睡。


読みかけの小説も机の上に置かれたままになっていた。