聖なる夜の甘い愛






「二番目の事は…忘れちゃって?」



少し涙目になってしまうのは許してね?




「……え?」



「あたし、俊次がね?大好きなんだっ
なのに…あたしが苦しめてるから…」



















「今まで、本当にありがとうっ」





にっこり笑って、あたしは家に帰って行った。