あの夜、あなたがくれた大切な宝物~御曹司はどうしようもないくらい愛おしく狂おしく愛を囁く~

「もちろんです、ぜひ。嬉しいです」


「一堂化粧品さんほど立派な品は作れませんが、美咲がパッケージデザインをしてくれて、結構人気なんですよ」


「いえいえ。お2人が作っているものには、きっととてつもない愛情が込められてるんですよね。本当に素敵です。早く見にいきたいです。ね、慶都さん」


「ああ、行くよ。蓮が作った香水なら、間違いないな。俺もつけてみたい」


「兄さんをイメージしたのを作っておくよ。必ず……来てくれ」


「楽しみにしておく」


耳に届く波の音、星が瞬く空、優しく吹き抜ける風……


こんな夜に最高の出会いを果たした慶都さん。


私は、あなたのためなら何でもしてあげたい。


愛おしくてたまらないよ……


「さあ、ホテルに戻ろう」


私達はみんなでゆっくりと歩きながらホテルに向かい、蓮さんと美咲さんも部屋に入った。


そして、私達も、スイートルームで2人だけの時間を過ごした。


甘い甘い大人の夜を……