あの夜、あなたがくれた大切な宝物~御曹司はどうしようもないくらい愛おしく狂おしく愛を囁く~

「それにしてもグレースホテルで結婚式って、どんだけセレブなの? 私達まで2泊もさせてもらって、ちょっとお姫様気分だよ~」


「何だかこの雰囲気だけで気分上がりますよね。ところで九条さんと雪都君は?」


「ごめんね、今、ちょっとここの総支配人さんと話してて。後で改めてご挨拶するね」


「あっ、はい。久しぶりに雪都君にも会いたいです」


「雪都も2人に会ったらきっと喜ぶと思う。まずは、少しゆっくりしてね。ここは遊ぶところも買い物するところもたくさんあるし、理久先生も弥生も、せっかくだからめいっぱい楽しんで」


「こんなセレブな経験なかなかできないし、お姫様気分で高級リゾート満喫しなきゃね。理久先生、いっぱい付き合わせちゃうから覚悟してよ~」


「ちょっとその勢い怖いですよ。でも、まあ、僕も楽しみたいです」


何だかこの2人、前よりもすごく気が合ってるみたい。