あの夜、あなたがくれた大切な宝物~御曹司はどうしようもないくらい愛おしく狂おしく愛を囁く~

「早く君の胸に触れたい。彩葉の柔らかいこの胸に」


そう言って、全て露わになってしまった両方の胸に、慶都さんは、みだりがましく舌を這わせた。


「この感触がたまらない……彩葉、どうしてほしい?」


「そんなこと……言えない。恥ずかしいです」


「恥ずかしがらないでいいから言ってごらん。さあ、どうなりたい?」


慶都さんの熱い吐息が耳元にかかるだけで、ただそれだけで……どんどん気分が高揚していくのがわかる。


「もっと……」


「もっと?」


「もっと……な、舐めてほしいです」


そう言った瞬間、ニヤッと笑って、私の胸の1番高くなっているところを舌で遊んだ。


吸い付いたり、甘噛みしたり……


そうされているうち、私の体の中の細胞全てが、甘美な心地良さで満たされていくのがわかった。


そして、どんどん下の方へと向かう舌と指……


時には焦らせたり、攻撃的になったり……慶都さんの愛撫は続き、そのペースに飲み込まれていく。