「はな!もう大丈夫なの?」
「はい!心配とご迷惑お掛けして申し訳ございませんでした。」
声をかけてくれたのは部長のこころさん。
ほんとに優しくてとっても可愛い先輩。
みんなに謝り、朝練がはじまった。
久しぶりのバスケ。
やっぱり楽しいな。
朝練が終わりクラスに行く前に凛ちゃんのところに行った。
「はなー!!元気そうでよかったぁ泣」
「うわぁ凛ちゃん?!泣かないでよ〜」
「だってほんとに心配だったんだもん泣」
「ごめんね。もう大丈夫だから!」
「なら良かった…」
「うん笑もうHR始まるから行くね」
教室についたらまいちゃんも月曜日来なかった私を心配してくれた。
ほんとにたくさんの人に心配かけちゃったんだな。
もうこの学校に居られるのも2ヶ月か…
華は夏休みに引越す事を決めていた。
その事は渡辺先生にしか言わないと決めていた。
渡辺先生には病気のことも全部言うってお母さんと約束した。
本当は誰にも言いたくなかったけど、先生だけには言いなさいってお母さんに言われた。
放課後、私とお母さんと渡辺先生と3人で話した。
私は病気のことと引越す事を全て先生に伝えた。
「そうか…。華が決めたことなら俺は全力でサポートするよ。なにか変わったことがあったらすぐに言うんだぞ。」
「はい。ありがとうございます。」
その後お母さんとわかれて私は部活に行った。
あと2ヶ月。
私が走れなくなるまでのカウントダウンはもう始まっている。
私は今を後悔しないように生きるんだ。
