〜次の日〜
「サチカ!」
大学の廊下で拓実に話しかけられたサチカ
「あ、拓実、おはよ😊」
拓実「次、一緒うけよ?」
サチカ「う、うん!」
拓実と一緒に授業はよく受ける
でもまだ拓実には矯正の話をしてないから気まずい
拓実「あ、これさっきコンビニで新しいグミあったから買ってきた!食べる?」
サチカ「あ、たべたい、、!けど、、、いいや」
サチカはゴムの存在を思い出し断った
拓実「変なの!いっつもやめろっていうまで食うのに!」
そう言ってグミを食べる拓実
私だってたべたいよ、、!でも装置があるもん!
サチカは心の中で怒る
拓実「てかさ、この動画みた??やばくね??」
サチカ「うわ!うける!」
サチカは口元を手で抑えながら動画をみる
拓実はその様子をまじまじとみる
サチカ「ん?どうした??」
キラキラの装置が目立たないよう口をすぼめて話すサチカ
それをみた拓実が
「サチカ、ちょっと外でれる??」
2人は講義下の外のベンチに行った
拓実「サチカ、口隠さないでいいよ」
サチカ「え、?隠してなんか、、、」
そう言って口元を手で隠すサチカ
拓実「その手、邪魔」
拓実はサチカの口元を抑えてる手をつかんだ
拓実「サチカ、歯になんか付けてる?」
サチカは涙目になり俯く
拓実「ん?見せてごらん。恥ずかしがらないで。」
サチカは必死に首を横にふる
拓実「もー。そういうところも可愛いよ」
サチカは真っ赤になる
拓実「ほら、イーってしてみ?」
