4.
放課後学校から帰ってる時。
イカつい黒い車が隣に止まった。
窓を空けられて見ると、朝陽だった。
キレてる…普段は柔らかい優しい朝陽だけど。
それは表上。裏は半端ないって龍愛が言ってた。1番グロいって。
[なに……]
[いや〜ちょっと話さね?無理なら無理やりさらうけど?]
何それ。拒否権ないじゃん。無理やりは嫌だったから大人しく車に乗った
[愛空の迎えあるから]
[梨花に頼め]
仕方なく梨花に頼んで、愛空のことを任せた
[それで?話って何?]
[なんであん時龍から離れた。お前らうまくいってたんじゃねぇのかよ]
[子百合さんがいる。龍愛には…2人の邪魔はできない。]
[確かに、婚約者なのは間違いねぇ。でも親が勝手に決めたことそれはてめぇが1番わかってんじゃねぇの?]
[わかってたよ。でも私には子百合さんと戦う覚悟なんてなかった。怖かった。龍愛が私より子百合さんを選ぶのが…信じなかったって言われたらそれまでだけど、家族が言う事って人が思うほど簡単に切れるもんじゃないって知ってるから]
[でも子供はどうなる。このままでいいと思ってんのか。あいつは間違いなく龍の子だ
誰が見てもそれはわかるだろ。てめぇがもうあいつに一切の感情を抱いてねぇなら俺はなんも言わねぇよ。でもお前子供できた時どー思った。]
[嬉しいって思ったよ。私は1人じゃないんだって
でもそれは龍愛の子だからじゃない]
[じゃ、なんで愛付けてんだ。お前言ってたよな?龍とのこには絶対愛つけたいんだっつって]
[好きだよ。でも私は龍愛に幸せになって欲しい]
そーだよ。私といても幸せになんてなれない。
[人の幸せをてめぇが決めてんじゃねぇ。幸せだァ?なんだ、子供出来たのは龍の責任じゃねぇのかよ。]
図星だなぁ…
好き。好きだよ。ずっとずっと
[麗華。素直になれ。自分にだけは嘘をつくな。あいつとちゃんと向き合え。話し合え]
[わかった。ありがと]
[んじゃ、今行くか。]
え?ちょっと待って、心の準備できてないよ?!
今から行くの?!
着いたのはたっかいマンションの最上階
[突き当たりの部屋にいる。頑張れ]
そう言って朝陽は帰っていった。
ガチャ
[おい……おせぇ………は?]
[あ、あのね。話があるの]
[ん。どした]
龍愛はココアを出してくれた
そして、私はゆっくりだけど話し始めた。
子百合さんの事。愛空の事。ママの事。話し終わった後。
[そか。1人で辛い思いさせて悪かった。子百合とは婚約破棄してる。あの時は子供のお遊びだと思ってた。だから気にしてなかったんだ。悪かった。お前が1番辛い時そばにいてやれなかった]
[え?婚約破棄してるの?!]
[あぁ……そもそも俺はお前しか見てねぇ]
そーいう龍愛の顔はちょっと赤くて、
[なぁ、もっかい俺の女になれ。拒否権はねぇ]
なんとも龍愛らしい告白。でも私は気付いてたよ。龍愛の私の肩を抱く手が震えてた事。
[い、いいの?子持ちだよ?私わがままだよ?]
[あ?そもそも愛空は俺の子だろ。なら俺が父親。父親か…………。後、俺はお前の全部が好き。いいとこも悪いとこも全部ひっくるめて麗華だ。]
やっぱり私には龍愛しか居ない。
[麗華。返事は]
[当たり前だよ。私も龍愛じゃないとやだよ]
その日2人は3年ぶりに愛を交わした。
[2人で愛空を迎えに行こ?]
[あぁ。あの家は引っ越せ。]
[え?住むことなくなっちゃう]
[俺ん家に住め]
そう言って龍愛は私の手に合鍵を握らせた
ママ
龍愛に愛空。
私の誰よりも大事な人。
私って贅沢者だね?こんなに恵まれてる。
皆1人じゃないんだね。
守りたい人がいるって強くなれるね。
ママ……私を…愛空を愛してくれてありがと。
放課後学校から帰ってる時。
イカつい黒い車が隣に止まった。
窓を空けられて見ると、朝陽だった。
キレてる…普段は柔らかい優しい朝陽だけど。
それは表上。裏は半端ないって龍愛が言ってた。1番グロいって。
[なに……]
[いや〜ちょっと話さね?無理なら無理やりさらうけど?]
何それ。拒否権ないじゃん。無理やりは嫌だったから大人しく車に乗った
[愛空の迎えあるから]
[梨花に頼め]
仕方なく梨花に頼んで、愛空のことを任せた
[それで?話って何?]
[なんであん時龍から離れた。お前らうまくいってたんじゃねぇのかよ]
[子百合さんがいる。龍愛には…2人の邪魔はできない。]
[確かに、婚約者なのは間違いねぇ。でも親が勝手に決めたことそれはてめぇが1番わかってんじゃねぇの?]
[わかってたよ。でも私には子百合さんと戦う覚悟なんてなかった。怖かった。龍愛が私より子百合さんを選ぶのが…信じなかったって言われたらそれまでだけど、家族が言う事って人が思うほど簡単に切れるもんじゃないって知ってるから]
[でも子供はどうなる。このままでいいと思ってんのか。あいつは間違いなく龍の子だ
誰が見てもそれはわかるだろ。てめぇがもうあいつに一切の感情を抱いてねぇなら俺はなんも言わねぇよ。でもお前子供できた時どー思った。]
[嬉しいって思ったよ。私は1人じゃないんだって
でもそれは龍愛の子だからじゃない]
[じゃ、なんで愛付けてんだ。お前言ってたよな?龍とのこには絶対愛つけたいんだっつって]
[好きだよ。でも私は龍愛に幸せになって欲しい]
そーだよ。私といても幸せになんてなれない。
[人の幸せをてめぇが決めてんじゃねぇ。幸せだァ?なんだ、子供出来たのは龍の責任じゃねぇのかよ。]
図星だなぁ…
好き。好きだよ。ずっとずっと
[麗華。素直になれ。自分にだけは嘘をつくな。あいつとちゃんと向き合え。話し合え]
[わかった。ありがと]
[んじゃ、今行くか。]
え?ちょっと待って、心の準備できてないよ?!
今から行くの?!
着いたのはたっかいマンションの最上階
[突き当たりの部屋にいる。頑張れ]
そう言って朝陽は帰っていった。
ガチャ
[おい……おせぇ………は?]
[あ、あのね。話があるの]
[ん。どした]
龍愛はココアを出してくれた
そして、私はゆっくりだけど話し始めた。
子百合さんの事。愛空の事。ママの事。話し終わった後。
[そか。1人で辛い思いさせて悪かった。子百合とは婚約破棄してる。あの時は子供のお遊びだと思ってた。だから気にしてなかったんだ。悪かった。お前が1番辛い時そばにいてやれなかった]
[え?婚約破棄してるの?!]
[あぁ……そもそも俺はお前しか見てねぇ]
そーいう龍愛の顔はちょっと赤くて、
[なぁ、もっかい俺の女になれ。拒否権はねぇ]
なんとも龍愛らしい告白。でも私は気付いてたよ。龍愛の私の肩を抱く手が震えてた事。
[い、いいの?子持ちだよ?私わがままだよ?]
[あ?そもそも愛空は俺の子だろ。なら俺が父親。父親か…………。後、俺はお前の全部が好き。いいとこも悪いとこも全部ひっくるめて麗華だ。]
やっぱり私には龍愛しか居ない。
[麗華。返事は]
[当たり前だよ。私も龍愛じゃないとやだよ]
その日2人は3年ぶりに愛を交わした。
[2人で愛空を迎えに行こ?]
[あぁ。あの家は引っ越せ。]
[え?住むことなくなっちゃう]
[俺ん家に住め]
そう言って龍愛は私の手に合鍵を握らせた
ママ
龍愛に愛空。
私の誰よりも大事な人。
私って贅沢者だね?こんなに恵まれてる。
皆1人じゃないんだね。
守りたい人がいるって強くなれるね。
ママ……私を…愛空を愛してくれてありがと。
