私の彼氏は、私を好きすぎる…



「これは無理そうだ」


だから、何が…?


「霧斗くん、行かないの?」


「あっ、うん、行こっか」


「うん!!」


と、霧斗くんはさりげなく
恋人繋ぎをしてくれる。

何回も、してくれてるのに…
ちょっと恥ずかしい…//////


「あっ、」


そんなことを考えてると、目の前に
霧斗くんの整ってる顔が。


「わあっ」


「また顔赤い、可愛いね?」


「えっ…」