私の彼氏は、私を好きすぎる…




ガラガラ


「あー!るるは〜おはよう(* ´ ꒳ `* )」


クラスに入ると、親友の花梨ちゃんが
抱きしめてきた。


「花梨ちゃーん、おはよう♡」


私も抱き締め返す。


「ねぇ、花戸崎?」


「ん?」


花梨ちゃんが、顔を霧斗くんの方に向けたので、
私も、霧斗くんの方に顔を向けると、


すごくニコニコ…
ちょっと怖い笑顔?


「わぁー、独身欲をぷんぷん感じる…
そんなに縛ってたら、嫌われるよ?」