私を助けた王子様は溺愛中毒



俺はそんな単純な言葉で涙が零れてしまった。



「泣いていいよ」


そんな女の言葉で俺の涙腺は崩壊してしまい
女の胸の中で泣きじゃくった。



昼休みの間ずっと泣いていた。


泣き止んだ時女は気まづくなったのか立ち去ろうとした。


だが俺が引き止めた。

名前だけは聞いておきたかった。

名前を聞けば「西川るあ」と言った。


どうしてもその日以来忘れられなくてずっと探しているのに見つからない。