ガチャ−−

「なかなか感じの良いお店ね。」


「ですよね〜!私最近見つけたんですけど、スッゴク感じのいい店で一目で気に入っちゃいました!!!何たべますか?」


「そうね〜イタリアンなんて久しぶりだから・・・・まずはパスタかしら!」


二人はパスタが運ばれてくるまで、しばらく雑談を楽しんだ。


透は里沙より後輩であるが、里沙が自分のプライベートも話すくらいの友人いわば親友だった。

カチャカチャと料理がセッティングされ二人でワインのボトルまであけた。



「で、里沙先輩何があったんですか?今日の午後結構不機嫌でしたよね?」

憂さんと何かあったんですか?


と、なかなか鋭い質問してきたわね!!
本当透には隠し事できないわ。
バイトの事もすぐにばれちゃったし、しかも今は常連クラス。


クスクス笑っている里沙を見て透は不思議がって、眉をひそめたが直ぐに直り話を進めたので、里沙は昼の出来事をすべて里沙に話した。


「あ〜先輩にとっては最悪ですね。もう今日は飲んじゃって下さい!」

と透はぐいぐいとワインを進めてきたので里沙は沢山ワインを飲んだ。


PM9:00
「じゃあ私帰りますね!これからデートです!」

と言って透は帰って行った。
里沙は足元がふらつくなかBARへと向かって行った。