カランカラン〜「莉雄〜手伝いに来たよ!」


「里沙か〜今日は少し遅かったな・・・・ってか名前で呼ぶなよ!!  つ〜かお前酔ってんだろ!!」


「え〜酔って無いって!それより莉雄〜仕事無いの??」


お前飲むとこうなるのか・・・と小声でぶつぶつ言っている莉雄を尻目に私はそこら辺にある料理を運んだらしい??
こっから記憶がないから視点を作者に交代するわね!
<わかった任せて!!ではえんぜつながら・・・>


「くそっ!今は猫の手を借りたいぐらいだしな・・・しょうがない!里沙今日は更に気をつけてやれよ!プラス時給酔ってるから半分だぞ!」


「了解〜」

里沙はふらつく足元に若干の喝を入れて、危うく落としそうになりながらも頑張って働いていた。


いらっしゃっませ〜!!
「二人何ですけど・・・・・・『あ!』

「マドンナじゃないか〜こんな所でどうしたんだよ?エプロンなんかつけちゃって・・・・」


「なんでも〜な〜い〜、
こちらにどうぞ〜ご注文は??」

と、上目使いで里沙は大滝に尋ねると


「うわ〜反則!!やばいな〜・・・・・・・じゃあピザで!」


はぁい〜と返事をして、里沙はカウンターに行った。