「してないんだ。煌、いつも手は早いのに。ますます謎なんだけど、煌が柚月ちゃんに執着する理由」
「……」
「あ、ごめんショックだった?けどたぶん、煌って純粋な柚月ちゃんが思い描くような理想の男じゃないよ。
まあ、煌の元カノってかわいい子多いから、おこぼれもらうには申し分ないけど」
私の中の、煌くんのイメージが最悪の形で塗り替えらえていく。
鵜呑みにしちゃいけないって分かってる。
でも、これまで煌くんの女遍歴を思い出すと、確かに納得のいく話だった。
ふと、うつむいていた顔を上げる。
如月くんはまるで勝ち誇ったような顔で私を見下していた。
その表情を見てやっと気が付いた。
そもそも彼に目的なんてなくて、上辺の煌くんを信じる私に嫌がらせがしたいだけなんだって。
「……」
「あ、ごめんショックだった?けどたぶん、煌って純粋な柚月ちゃんが思い描くような理想の男じゃないよ。
まあ、煌の元カノってかわいい子多いから、おこぼれもらうには申し分ないけど」
私の中の、煌くんのイメージが最悪の形で塗り替えらえていく。
鵜呑みにしちゃいけないって分かってる。
でも、これまで煌くんの女遍歴を思い出すと、確かに納得のいく話だった。
ふと、うつむいていた顔を上げる。
如月くんはまるで勝ち誇ったような顔で私を見下していた。
その表情を見てやっと気が付いた。
そもそも彼に目的なんてなくて、上辺の煌くんを信じる私に嫌がらせがしたいだけなんだって。



