「ちょっと、親友になんの用ですか?」
「ごめんね光ちゃん、おもしろくて友達になりたいのは山々だけど、今日は柚月ちゃんに話があるんだ」
「はあ?」
光が顔を歪めたその時、光のスマホに着信が入った。
「電話鳴ってるよ」
「電話より、親友に危害を加えそうなチャラ男を放っておくわけにはいかないんですよ」
「俺、煌の幼馴染だよ。変なヤツじゃないから大丈夫」
「遊馬の?ますます信用ならないんですけど」
明らかに怪しい男から私を守ろうと電話に応じなかったけど「光、どこにいるの?」と女性の鋭い声が体育館の2階の窓から聞こえて、光はぴょんっと飛び上がった。
「やばっ、母さんじゃん!ごめんゆづ、ちょっと待ってて」
「うん、大丈夫だよ」
どうやら今の着信はお母さんだったらしい。
光のお母さんは気さくで明るい人だけど、4人の子どもを育てた肝っ玉母ちゃんなだけあって怒るととっても怖い。
だから光はおっかなびっくりで電話をかけ直すためにその場を離れた。
「ごめんね光ちゃん、おもしろくて友達になりたいのは山々だけど、今日は柚月ちゃんに話があるんだ」
「はあ?」
光が顔を歪めたその時、光のスマホに着信が入った。
「電話鳴ってるよ」
「電話より、親友に危害を加えそうなチャラ男を放っておくわけにはいかないんですよ」
「俺、煌の幼馴染だよ。変なヤツじゃないから大丈夫」
「遊馬の?ますます信用ならないんですけど」
明らかに怪しい男から私を守ろうと電話に応じなかったけど「光、どこにいるの?」と女性の鋭い声が体育館の2階の窓から聞こえて、光はぴょんっと飛び上がった。
「やばっ、母さんじゃん!ごめんゆづ、ちょっと待ってて」
「うん、大丈夫だよ」
どうやら今の着信はお母さんだったらしい。
光のお母さんは気さくで明るい人だけど、4人の子どもを育てた肝っ玉母ちゃんなだけあって怒るととっても怖い。
だから光はおっかなびっくりで電話をかけ直すためにその場を離れた。



