「よかった、勝ったね。お兄ちゃん大活躍だったよ」
「ね、今日の武勇伝を寝るまで語る嬉しそうな兄貴の顔が浮かぶよ」
いい結果に終わってひと安心。
段差状になっている観覧席の階段を上りながら、光はめんどくさそうにため息をついたけど、実際のところずっと頬がゆるんでいて嬉しそう。
次は煌くんたちと、ウチの高校と当たるらしい。次も来てって言われたけど、どっちを応援するのか迷っちゃうな。
「ゆづ」
ふと煌くんの顔が浮かんだその時、背後から煌くんの声を聞こえた気がした。
幻聴が聞こえるなんて、こんな時でも私は煌くんのことが好きみたい。
「え、遊馬?なんでいんの?」
でも、幻聴が聞こえていたのは私だけじゃなかったみたいで、振り返った光は煌くんの名字を口に出した。
「ね、今日の武勇伝を寝るまで語る嬉しそうな兄貴の顔が浮かぶよ」
いい結果に終わってひと安心。
段差状になっている観覧席の階段を上りながら、光はめんどくさそうにため息をついたけど、実際のところずっと頬がゆるんでいて嬉しそう。
次は煌くんたちと、ウチの高校と当たるらしい。次も来てって言われたけど、どっちを応援するのか迷っちゃうな。
「ゆづ」
ふと煌くんの顔が浮かんだその時、背後から煌くんの声を聞こえた気がした。
幻聴が聞こえるなんて、こんな時でも私は煌くんのことが好きみたい。
「え、遊馬?なんでいんの?」
でも、幻聴が聞こえていたのは私だけじゃなかったみたいで、振り返った光は煌くんの名字を口に出した。



