カレシが嫉妬を覚えたら

今日は煌くんと一緒にご飯を作る。


煌くんはカレーが食べたいって言うから、その材料を買いに近くのスーパーまでふたりで並んで歩いた。


カレーだったら私も作れるからよかった。


食材を揃えて家に帰って、さっそく野菜の下処理をふたりで済ませる。


キッチンは使っていないことが多いのか、使用感がなく新築みたいに綺麗だった。


煌くん、いつも食事はどうしてるのかな。


質問してみたかったけど、真剣にじゃがいもの皮むきをする煌くんの横顔を見ているとなんとなく聞きづらくてやめた。



「よし、後は煮込むだけだね」



買ったお肉と、ふたりで切った野菜を炒めて水を注ぐ。


煌くんは包丁の扱いに慣れていて手際がよかった。やっぱり自炊とかしてるのかな。


スポーツマンたるもの、体が資本だもんね。