カレシが嫉妬を覚えたら

「失礼な、女の子はみんな俺みたいな男好きだよ」

「……ゆづ、行こう」

「無視はやめろよ」



気にせずににっこりと微笑む如月くん。


さらに無視されてもめげずに話しかけていた。


すごい、私なら震え上がって黙り込みそうなのに。


チラチラ彼の様子を観察しながら、煌くんと一緒に校門の外まで出た。



「えっと……」

「あいつに失礼なこと言われた?」




会話がないから、話しかけようとしたら、煌くんから話しかけてくれた。


しかも、なんだか心配してくれてるみたい。


どうしたの煌くん、頭でも打った?