カレシが嫉妬を覚えたら

「……じゃあ、それ以外の髪型がみたい」



煌くんはしばらく考えた後、私の頭の上にぽんと手を置いてそう言った。


そういえばずっと体育祭の練習かあったから、最近いつも二つ結びだ。



「そんなことでいいの?お泊まりじゃなくて?」

「泊まりになるともれなく不健全になるけど大丈夫?」



でも、煌くんのお願いが髪型の変更だけでいいのかな。


試しにお泊まりの件を聞いてみると、とんでもない質問で返された。



「だ、大丈夫じゃない!分かった違う髪型ね、光に相談してみる!」



煌くんは大慌ての私を楽しそうに見つめて「楽しみにしてる」と柔和な笑みを浮かべた。