今日は私の生誕祭。




国中の人たちからたくさんのお祝いの言葉をいただき、



たくさんのプレゼントをいただいた。




「皆様、本日は私のためにお忙しい中お集まりいただきまことにありがとうございます。」




私が、会場に設置されたステージに立ち、お礼を述べると会場からは拍手が起こった。





一通りの挨拶を済ませてこれから、会場を回りながら貴族の方々に挨拶をしなければならない。





だからこの行事は面倒くさいんだ。