小学6年生の クリスマスイブの日...

私ゎ和真に告白された。

イブの夜、私ゎ自分の部屋にいた。

だいたい10時ぐらいだったかな...

ケ-タイが鳴る。

メェルじゃない、電話だ。

画面にうつし出される名前を 見て私ゎ 驚いた!!

6年生になって メアドとケ-番を 交換してから メェルゎよく していたが、電話ゎお互い 一度もかけたコトがなかった。

なのに電話なんて...

少々 戸惑ったが 出ないと いけない気がしたから とりあえず 出た。

発信ボタンを押した。

ピッ...

いつも はしゃいでいる 和真が 電話でゎ やけに 静かだ。

沈黙が続く...

10秒ぐらいたった頃...

和真『よッ!! クリスマスイブだなッ!! 元気か~??』

いつもの和真だ...

茜『うん!! 元気!! ケ-キも食べたし♪ 宮本ゎ??』

和真『あ~元気だよ!! あのさぁ、いきなりだけど言っていいか??』

茜『何を??』

私ゎ告白されるなんて 予想もしていなかった...

小学生だし!?!?

そんなコトゎあんまり 考えていなかった。

みんな すきな人ゎいても 告白なんて 恥ずかしくて するものでゎなかった。

和真『あの...俺さぁ...』

私ゎ黙って 聞いていた。

和真『俺、神崎のコト すきなんだよな。 つきあってくれへん??』

私ゎかなり驚いた...

しばらく 返事が できなかった。

でも私にゎ その頃 他にすきな人がいた。

森山 憲斗 モリヤマ ケント
という。

私が和真と つきあうなんて 考えられなかった。

それに 中学ゎきっと別だ。

S中学か、N中学に別れる。

和真とゎ 地区が ギリギリ違うから きっと違う中学だ。

遠距離恋愛??

まぁ中学が違うだけで 実際ゎそんなに 離れてないケド...

私ゎそんなコトを考えていた...

あまりの沈黙にたえられなかったのか、

和真『まぁ返事ゎメェルでいいから!! んじゃ!!』

そぅ言って電話を切った。

私ゎプーップーッと鳴ったケ-タイをしばらく耳から離せなかった。