個室に入って、2人で並んでソファーに座った。
ただ…なんとなく照れくさくて、2人とも黙っちゃう。
何か話さなきゃって、紫央くんも思ってたのか、
そわそわしながら、飲食のメニュー表を見た。
「……腹減ってない?」
「……そういえば、ちょっとお腹空いたかも…」
「じゃあなんか頼も」
デンモクを操作して食べ物を注文する紫央くん。
その横顔にすら、私は見惚れてしまった。
……紫央くんって、こんなカッコよかったっけ?
いや、カッコよかったよ!モテるし、カッコいいんだけどさ!
前よりもっと…キラキラしてるみたい。
私が紫央くんのこと、大好きだから?



