チャラ男の本気は甘すぎる




2人で女子トイレの個室に入る。




「え…なんで個室に2人…」




スペースは広めだったから入れたけど…双子とはいえ、さすがに笑莉の前でトイレは無理。



急いで出ようとしたら、




「……え、ちょ、何してるの!?」




笑莉が突然、服を脱ぎだした。




「え、え…っ!?」




着替えも抵抗あるんだが!?



目のやり場に困っていたら、


下着はそのままで制服だけ脱いだ笑莉が、「ん」と脱いだそれを差し出してきた。




「………は?」



「着て」



「……………は?」




笑莉のしたいことがまるでわからず、固まってしまう私。



それに対して笑莉はハァ、とため息を吐くと、


「憂莉も脱いで」とブレザーを引っ張ってきた。




「ちょ…ちょっと待ってよ…!
いきなり呼び出して着てとか脱げとか…意味がわからない…!」