金髪くんと上月さんがそんなことを言う。
あれ…そうなんだ。
2人ともやる気……ないんだ。
「天音さんもテキトーにやればいいからさ。
怪我だけしないように気をつけようね」
「……う、ん…」
みんなやる気ないのに
『頑張ろうよ』って言ったら、嫌な顔されるかな…。
「じゃあ黒板にとっとと名前書いてきて」
「自分で行けや」
「名前書くくらい良いだろうが」
早く行けよ、顎で促してくる金髪くん。
上月さんは噛みついてたけど、待ってるのも面倒だったので名前を書きに行った。
えっと、たしか…
金髪くんは片倉くん、赤髪くんは長谷川くん、あと柳瀬くんと…
順番に名前を書いて、最後に自分の名前を書いてみんなのもとに戻った。



