チャラ男の本気は甘すぎる




そして、私と上月さんが入ったチームはというと…




「……はぁ。
なんで一緒のチームなんだよ」



「こっちのセリフじゃ。
友達いないんか金髪野郎」



「うっせーな!お前らよりはいるわ!!
男子は揃ってるわ!!」



「女子からの人望ないじゃん」




入学式の日に揉めた金髪くん含む男子たち…


と、特にクラスでも目立ってない女の子2人と上月さんと私。



よりにもよって、嫌われてる金髪くんと同じチームなんて…


うぅ…ストレスでいつか吐きそう。




「……チッ。
まぁ別にドッジボールなんて子どもの遊び、本気でやらねーから誰でもいいけど」



「え…」



「まぁそれは賛成。
あたしも爪折れるのやだし」