メイドとして働く家は吸血鬼の5つ子の兄弟が住んでいる!?

「……え、いいの??」

みんなが驚いた顔で、私を見る。

「うん。私、どうしても働かなきゃいけない、理由があるから。」

「……ありがとう、琥珀ちゃん」

蓮君が微笑んだ。

よく見ると、5人とも、みんなかっこいい。

思わずその顔に、ドキッとする。

5人は、笑った方が、私は好きだな。

借金の為にも、みんなを笑顔にする為にも、頑張ろう。