それでも、君がすき。




あ、

まさか、


「…竹村小花、ちゃん?」


私の隣で笑ってる女の子。

真っ黒なストレートヘアの女の子。

それは今日私のクラスに転校してきた女の子、

竹村小花ちゃん、こはちゃん。


「そうよ、こはちゃんと未南仲良かったのよ〜。」


っそっか、だから竹村小花ちゃんは私のこと知ってたんだ。


すとんっと心の中の違和感がとれた気がした。



「あれ?でもなんで小花ちゃんは覚えてたのに私は忘れてたんだろう?」

「あれーー確かになんでだろう?」

ママと私、2人とも疑問に陥る。