それでも、君がすき。




転校生の竹村小花ちゃんの席は私の2つ後ろになった。


「あっあの!み、未南ちゃん、?」


えっ?今、私呼ばれた?

「はい…?」

声が聞こえた方を振り返ると竹村小花ちゃんが。

「未南ちゃんで、あってる?」

え、私のこと、知ってるの…?

「は、い。」

少しドギマギした返事になってしまった。

「私のこと、覚えてる?」

竹村小花ちゃんは少し笑顔になってそう聞いてきた。

…どこかで会ったことがあるのかな?

「っごめん、なさい、分かんないです…。」

申し訳ないけど分からない…。

「…そっか!そりゃ覚えてるないよね!」

一瞬悲しそうな顔をしたけどすぐ笑顔に戻る。

私たち、会ったことがあるのかな??