それでも、君がすき。



「やっぱり王子様好きになっちゃったのね、未南も。」

っ「も」って付けられたら、少し、胸がチクッてする。



教室に戻って授業の準備をしてると

「ねえ、一葉さん、」

水無瀬くんに声をかけられた。

「っん?」

「メッセージ、見た?」

あ!!!昨日の夜送られてきてのだ!


「朝に見たんだけど返信できてないの、ごめんね。」


少しほっとしたような表情をする水無瀬くん。


「そうなんだ。あ、じゃあ今決める?」

メッセージはいつがいいかというもの。


「私部活入ってないから水無瀬くんの都合のいい日で大丈夫だよ!」


暇人って認めたくないけど、そうなので!