楓「ゲホッ旭、麗羅の機嫌悪くなるだろうから、ゲホッ早く行って、」


旭「……承諾しかねます。」


楓「命令だ。ゲホ 」


旭「この事を総二郎様に伝えるべきです。麗羅様も楓様に久しぶりに会えて良かったと言ってました。」



楓「だめだ。ゲホ」


優雅「俺も伝えたほうがいいと思うぞ。楓。」



如月「会長!1人で溜め込んでもいいことはありません!言った方がいいと思います。」


みんなそういうんだ。


何も知らないから。



幼少期に風を拗らせ寝込んでいた時があった。


両親ともに海外出張でちょうど叔父上の邸宅にいた。



その時あの人は「使えないヤツめ」と言い睨んでへやをでていった。



俺の何がそんなに癪にさわるのかは知らないが確実に嫌われている。




それに、麗羅に知られたくない。




もっと頑張らないと、



会社のためにも



俺が、



がんばらないと、



なのに、なんで、




楓「ハァッハァッ、ケホッケホッ、ゲホッゲホ、ケホッ、やめてっ、ケホッ、」



優雅「楓、?ごめん、言わないから、落ち着いて、」




楓「っ、、ハァッ、ゲホッゲホ、ん、」