次の日、旭に任せておいたビンゴの品を持ってこさせた。


酸素マスクを外すと息が苦しく咳が止まらない。



楓「ケホッケホッ、ゲホ、ッハァ、」



見兼ねた旭が吸入を促しなんとか止めることが出来た。



楓「ハァハァ、ありがとう、」



旭「ほんとに行けるとお思いですか?」



楓「お前も同行しろ。それなら問題ないだろ?」



旭「……すぐに休ませますがそれでも良いなら苦渋の策ですが許可しましょう。」



結局なんとか旭を説き伏せた。



おぼつかない足取りで立ち制服を着る。




学校へ着くと既に如月達がいた。



楓「おはよう。」



如月「おはようございます会長。」



舞奈「おは!」



雷「おう!」



琉雅「おはよ!旭さんも!」



旭「おはようございます。楓様の護衛も兼ねて今日は私もご一緒させていただきます。」



楓「気にするな。」



如月「どちらにせよやることはやっていただきますのでよろしくお願いしますね。会長。」

楓「あぁ。」


旭「楓様、」



楓「大丈夫だから、黙ってて。」



旭「はぁ、」



楓「じゃあ、今日は文化祭1日目頑張ろう。」



如月、舞奈、雷、琉雅「えいえいおー!」



楓「ケホッ、それじゃそろそろ受付の時間だし、如月と、俺は挨拶してくる。ステージは川崎さんが進めてくれるから、適当に回ってこい。」



舞奈「了解ー!」