楓「いや、わからない。」


如月「そうでした。なんにも知らないんでしたね。」



楓「行ってみる。」



如月「はい。リハになったら来てください。」



楓「分かった。」


クラスに向かうと清正にあった。



清正「おい、楓!お前準備手伝え。」



楓「なんの?」



清正「お前明日シフト入ってるから。あと、お前の軍服これ!ちょっと着てこい。」



着てみて、教室に向かっているとキャーキャー叫ばれうるさかった。


清正「うわ、お前やば。男でも惚れそうだ。」



楓「ケホッケホッ、うるさい。」


そういう清正も軍服を着ていてなかなか似合っていた。



教室に入るなり絶賛の嵐。



楓「これで料理を出すのか?」



清正「そうだ。メニューはホットケーキと飲み物とフライドポテトだ。」


楓「ほう。」



一ノ瀬「楓くんすごく似合ってるね!私どうかな!?」


楓「ありがとう。いいと思う。」



一ノ瀬「ほんと!?良かったら明日一緒に回ってくれない!?」



楓「俺、琉雅たちとまわるから。」



一ノ瀬「そっか...。じゃあ、しょうがないか...。」


楓「すまない。」



一ノ瀬「ううん、!明日のシフト頑張ろうね!」


楓「ああ。」



去っていった。