「おい澪夜~。黙ってないでなんか話してくれよ~。面白い話題はないのか?」
「生憎持ち合わせてない」
「ったく、つまんねーやつ。これから1時間並ぶんだぜ~。その時間、女子達をいかに楽しませるかってのが男としての役目だろ?」
「そんなの役目だと思ったことない。俺みたいに口下手なやつもいる。そのフォローとして朝登みたいな口から先に産まれてきたような口達者がいるんだろ?」
「お前ってやつは、なんてかこう...言葉に出来ないやつだな。言葉に出来ないほど面白い!あはははっ!」
と、朝登くんが笑うとつられて日葵がお腹を抱えて笑い出し、鶴乃さんも上品にニコニコしていた。
笑えそうで笑えないあたしは、彼の代わりにぼんやりと雲の行方を見つめた。
空は青い。
青く澄みきっていて、どこまでも続いている。
そこを泳ぐ様々な形の雲。
普段はゆっくり流れているように感じるけれど、今はものすごく速く思える。
風に流されるままどこまで行くのだろう?
ふと、自然界の常識に疑問を抱いた。
「生憎持ち合わせてない」
「ったく、つまんねーやつ。これから1時間並ぶんだぜ~。その時間、女子達をいかに楽しませるかってのが男としての役目だろ?」
「そんなの役目だと思ったことない。俺みたいに口下手なやつもいる。そのフォローとして朝登みたいな口から先に産まれてきたような口達者がいるんだろ?」
「お前ってやつは、なんてかこう...言葉に出来ないやつだな。言葉に出来ないほど面白い!あはははっ!」
と、朝登くんが笑うとつられて日葵がお腹を抱えて笑い出し、鶴乃さんも上品にニコニコしていた。
笑えそうで笑えないあたしは、彼の代わりにぼんやりと雲の行方を見つめた。
空は青い。
青く澄みきっていて、どこまでも続いている。
そこを泳ぐ様々な形の雲。
普段はゆっくり流れているように感じるけれど、今はものすごく速く思える。
風に流されるままどこまで行くのだろう?
ふと、自然界の常識に疑問を抱いた。



