そんなこんなでピークを乗り越え、交代で短い休憩を取りながらなんとか15時まで回した。
ここでようやくあたしと鶴乃ちゃんは1時間の長めの休憩タイムだ。
鶴乃ちゃんは今日は朝登くんと回るから、あたしはお邪魔にならないように、校舎内をぶらぶらしていようと思う。
祖母も母も来ていないから、あたしは誰にも気を使わずにのんびりしていられる。
それはソロの身の特権であった。
いつものリュックに財布とスマホが入っていることを確認して家庭科室の扉に手をかけた...その時だった。
「つるの~ん、な~ちゃ~んっ!」
ーードンッ!
「あ、いった~っ!」
「ごめん。日葵大丈夫?」
日葵があたしと鶴乃ちゃんの名前を叫びながら突進してきたのだから、さすがのあたしも驚いた。
日葵は腰を擦りながら立ち上がり、あたしの両肩にトンッと指を乗せる。
そして、じーっと見つめたかと思うと、大きく口を開いてこう言った。
「な~ちゃん、センターやって下さいっ!」
ここでようやくあたしと鶴乃ちゃんは1時間の長めの休憩タイムだ。
鶴乃ちゃんは今日は朝登くんと回るから、あたしはお邪魔にならないように、校舎内をぶらぶらしていようと思う。
祖母も母も来ていないから、あたしは誰にも気を使わずにのんびりしていられる。
それはソロの身の特権であった。
いつものリュックに財布とスマホが入っていることを確認して家庭科室の扉に手をかけた...その時だった。
「つるの~ん、な~ちゃ~んっ!」
ーードンッ!
「あ、いった~っ!」
「ごめん。日葵大丈夫?」
日葵があたしと鶴乃ちゃんの名前を叫びながら突進してきたのだから、さすがのあたしも驚いた。
日葵は腰を擦りながら立ち上がり、あたしの両肩にトンッと指を乗せる。
そして、じーっと見つめたかと思うと、大きく口を開いてこう言った。
「な~ちゃん、センターやって下さいっ!」



