Love Sweet December甘い甘い12月の恋

「今日はとりあえず、過去の文集を見て
どんな感じで作るか決めろだってさ~」


じゃあ今日は早く終わりそうだなぁ…


早く終わってくれないと、心臓が持たないよぉ~


「適当に見てみようぜー」


各々文集を広げ、真剣に読破する。


そっ──そんなに真剣にならなくてもいいんじゃないの?
みんな……真面目だなぁ。


てゆーか…真剣なときの拓斗…
やっぱりかっこいいなぁ──

なんて一人で考えていると
あっという間に30分は経過。


「よしっ!!
そろそろいいかな~
意見のある人は、言おうぜ!!」


積極的に仕切ってる幸成はやっぱり凄いと思った。


いつもは冬美の尻に敷かれてるのになぁ…



「未来の〇○へとか面白そうじゃない?」


「お前…それタイムカプセルじゃないんだから!!」


冬美と幸成の会話はコントのように聞こえる…
いいカップルだなぁ…
冬美と幸成──


「文集にさぁ…袋とじ作って
何年後に開けてとか面白そうじゃん!!」


へぇ~いいかも…それ──


「いいじゃんいいじゃん!!
やろうぜそれ!!」


拓斗もその話に乗っかっている。


拓斗は誰に書くのかな?

気になる…