Love Sweet December甘い甘い12月の恋

「なっ!?──
そんなことないもん!!」


顔を真っ赤にして
意味の分からない文章を作ってしまった。


「そんなことあるし!!
俺は、まだやりたい盛り真っ最中の高校1年生だよ?
あんまり俺に無防備だと
すぐに襲っちゃうよ?」


不敵な笑みはさらに口角を上げる。


「裕也のバカ──
でも……」


でも?──


なんて言うつもりなの?
まだ裕也のこと好きか分からないのに
なぜだか好きだと言いそうになったんだ?


「でも──何?」



「でも……やっぱりアホ!!」


「意味わからねぇし!!
つか、アホはみぃだし!!」


「言ったね?
絶対裕也の方がアホだし!!」


「ぷぷっ……」


二人で鼻を真っ赤にして
微笑みあう。

裕也となら……
幸せになれそうだな?