Love Sweet December甘い甘い12月の恋

「みぃ?」


「ん?」


埋めていた顔を上げると
すぐそこに
裕也の顔があった。


──チュ。


寒さで冷たくなっていた唇を重ねると
2人の熱で
どんどん赤みを帯びていった。


「……はぁっ──裕……也ぁ──」



もう腰が砕けそう……
キスだけで
私をこんなにしないでよ。


やだ……立ってらんない…


「こらっ!!
そんなヤラシイ声出さないの!!
ここで襲っちゃうよ?」


不敵な笑みを浮かべながら
焦点の合っていない私の瞳に
キスを落とす