人妻なんてチョロいと思ってたオレが女子高生にハメられた話

「七瀬、大丈夫?」


「うん…大丈夫、大丈夫…」


居酒屋を出たら
七瀬は少し千鳥足だった


七瀬と一緒に飲むとは
中学の時はぜんぜん思ってなかった


「ひとりで帰れんの?」


「うん…」


「気を付けて帰れよ!」


「うん…」


なんとなく虚ろな七瀬の目がオレを見た


頬が少し赤くて可愛かった


「襲われるなよ!
今日は、ありがと」


「…ん?なにが…?」


オレを励ますためじゃなくて
ホントに飲みたかっただけ?


「オヤスミ
真っ直ぐ家帰れよ!」


「うん…
私のこと、ニブいとかいってさ
ホントにニブいの、星田だよ」


「え?」


「オヤスミ、星田!」