背後でドアが開く鈍い音がしたので振り返ると、近宮先輩が一本のボトルと二つのグラスを持って屋上にやってきた所だった。
明らかにワインのボトルであるその瓶を、制服姿で握っている近宮先輩は、それだけで異質だ。
校則など、先輩はどう思っているのだろう。
明らかにワインのボトルであるその瓶を、制服姿で握っている近宮先輩は、それだけで異質だ。
校則など、先輩はどう思っているのだろう。
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