不正解しかない選択肢



「あれ?カナト、古澤に言ってなかったのかよ」


「あ、あ〜言ったつもりだったわ、忘れてた」



なにそれ。

てか何その感じ。



せめて私の顔見て言うとかないの…?


私に対していつもの感じと違う。
なんか悪いことでもしたかな?



「まぁいーや。とりあえず6人で花火楽しもーぜ!早く見る場所決めねえと」

「そだね!いこいこ!」


伊原以外の4人は盛り上がっている。

その4人の後を、伊原がついていき私は駆け足で伊原の横に並び話しかけた。