「栗原タツキとサエが付き合ってること知らなかった。今日の伊原が電話してくる直前まで。 2人は私が告白する前から付き合ってたし、ずっと相談してたカスミだってその事を知ってたはずなのに何も言ってくれなかった。 まじでなんなの!今まで好きでいたのが馬鹿みたいだわ、恥晒しって感じ。」 私は積もってたイライラを吐き出した。 伊原は何も言わず私の半歩後ろを自転車を押しながら歩いてる。 自転車のカラカラとゆう音だけが響く時間が数分続いた。