優花は、学校まで10分で着く。すごく近場の学校に通っている。

「なんか、久しぶりだなぁ。この感じ。てか、なんか暑くない？もう〜」

優花が休んでいる間に、一気に気温が上がっていた。
と、すると、あの公園に通りかかった。

（あの人大丈夫だったかな？まっ、大丈夫でしょ）

と、公園をのぞいてみると、あの男の人がいた。しかも目があってしまったのだ。

優花は驚きでそこにしゃがんで隠れた。

（待って待って！なんでいるの？しかも、目あっちゃったよ〜、どうしよ？どうしよ？あんな変なことやって、すごいはずかしいんだけど！）

と、1人で悶えていると

「あの、大丈夫ですか？」