星と月のセレナーデ






まぁ、確かに住んでるところで
通り魔とか怖いけどさぁ

私からしてみれば?昨日飲んだくれて潰れてたのに
朝きっちり起きれる2人の方が怖い。



『 翼くんも昨日も泊ってったの? 』

「 あんだけ酔い潰されたらもう帰れないよ 」



乾いた笑いと共に二日酔いの影響で
かこめかみを抑えながら私の前に座る



「 流星?今日朝から大学でしょ?
星南送ってって上げて?
ママ最近ニュース見てると心配だわ 」



通り魔のニュースがまだ詳しく報道され
またも心配性が出る



「 んぁ?それなら早くメシ食っちゃえよ。 」

『 本当?ラッキー! 』



残りのご飯を口にいっぱいに詰め込み
ご馳走様!とお皿をシンクへ置いて
階段を登る

ハンガーにかけていた制服を着て
ネクタイを締める