星と月のセレナーデ






「 はぁ?誰がクソババアだって?
てめぇのこと産んでやったお母様だろうが
土に埋めるぞクソガキ 」



ん...???産んでやった?

わたしの聞き間違いでなければ
確かにそう言った。



『 へ?!お母様?!?! 』

「 あれ?星南にあわせたことなかったっけ? 」



ハイ、アッタコトゴザイマセン

私の答えは待ってないのか
「 このクソガキは私の〜 」とスラスラと話を進める


待って待って、理解に追いつかない



「 んでババアが星南のこと知ってんだよ 」

「 はぁ?流星の話聞いたならわかるでしょ
てめぇの頭はなんの為についてんのよ 」



片足をベッドに乗り上げて睨みをきかす
舞華ちゃんに負けじと界人も起き上がる

一触即発とはこの事なんだろう。

大声を聞いて様子を見に来たのか
開けっ放しの扉からは雅くんが立ってみてる


似たもの同士止めても無駄な気がする
雅くんもそれが分かってるのか
止める気はなく私に手招きをするから
そーっとベッドから降りて雅くんの元へと歩いた