星と月のセレナーデ






『 うん 恋愛として好きかもわかんないしッ 』



そう言葉を放てば 豆鉄砲を喰らったかのように
目を丸くする2人に

フンッ と鼻を鳴らせば



「 月城さんは星南のこと好きなんじゃないの? 」

『 ほぇ?! 』



声が裏返った

え、私...界人に告白されたの伝えたっけ?
いや?言ってないよね??

頭をぐるぐると回転させてあの時の記憶を遡る
そして思い出すあの告白に
ボボボッと顔を真っ赤にすれば



「 ほら、やっぱりなんかあったのね。 」



フフンと勝ち誇ったように笑う志帆
なんか負けた気がする...

なんだか悔しい



「 月城さんに落ちない女の子がいるんだ。
しかも私の友達に! 」

『 私はちゃんと好きな人と付き合いたいのッ 』



だってさぁ...自分の好きな人と結ばれたいじゃん?
そう続けて伝えてみれば



「 ピュアね。 」

「 ピュアすぎる 」