星と月のセレナーデ






数時間前のあの目が嘘かのように
皆の視線は優しい目だった


きっとお兄ちゃんや界人が話してくれたんだ。


私がまたこの場で蒸し返すのも良くない
何も無かったように振る舞うのがきっと正解なんだと思う。


...というのは私の甘えで
きっと話し合うべきなんだと思う。


けど それは今解決しなきゃいけない話が終わってから...。



「 お〜風呂はいってきたんか 」

「 おかえり 」



私の気持ちを知ってるかのように
今欲しい言葉を投げかけてくれるお兄ちゃん

でもひとつ私は疑問に思うことがあって



『 2人ともいつまで居んの?早く帰りなよ。 』



私の素直な気持ちとは反対の言葉が口から零れた

片手にはチューハイと書かれた缶を持っていて
はぁ と 大きなため息が出る